CD125Tの駆動系リニューアルの二回目です
前回、120コマのチェーンを118コマに切断しました。
お次は、リアのドリブンスプロケットの交換と
ベアリングの打ち替えです
取り外したハブからドリブンスプロケットを外します
固定するのが面倒なので、インパクトレンチでボルトを緩めます
こういう時はインパクトレンチはありがたいですよね(^^)
安物ですがすでに10年以上使ってますが壊れないすぐれものです
今回取り付けるスプロケットは純正部品なのですが、現在取り付けてるものと丁数が違います
純正品番 41201-KCP-J00
いままで付けてたものは45丁
新しくつけるものは44丁です
僅かですが、ハイギヤード化になります
スプロケットをハブに取り付ける前にベアリングを打ち替えます
ストックしてた程度のいいハブに、低フリクションタイプのシールドベアリングを打ち込みます
ちなみに私は作業するときには、写真のグローブを愛用してます
引き裂きに強く、指先の感覚も素手に近いので作業がはかどります
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まずはプラハンで軽く打ち込みます
全周均一に打ち込んでいきます
全体を打ち込んだら、取り外した古いベアリングをあてがって、
奥までしっかり打ち込みます
こんな感じに奥まで打ち込みます
今まで使ってたハブより低走行車のものなんで、外観もきれいなハブです
新しい44丁のドリブンスプロケットを取り付けます
組み付け時もインパクトレンチのお世話になりました
そして車両側へ取り付けて、ドリブンスプロケットの交換は終了です(^^)
次回はチェーンの取付になります
つづく・・・
最後までご覧いただきありがとうございました
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