CB1100で行く!日田彦山線レトロ駅めぐりツーリング

日帰りツーリング
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CB1100で行く!日田彦山線レトロ駅めぐりツーリング

こんにちは、管理人のbinです。
ブログを始めたばかりで少し戸惑いながらも、過去のツーリング記録からご紹介していきたいと思います。
今回は、愛車CB1100で訪れた「JR日田彦山線」のローカル駅を巡る旅の記録です。

1. 木造駅舎が魅力の宝珠山駅

最初に訪れたのは、福岡県東峰村にある「宝珠山(ほうしゅやま)駅」。
木造の小さな駅舎は、まるで昭和にタイムスリップしたようなレトロな雰囲気が漂います。

宝珠山駅とCB1100

この日は雪が舞うほどの寒さで、山あいの道路は凍結していそうでヒヤヒヤ。
ですが、そんな厳しい天候の中でも、この駅の静かな佇まいはとても印象的でした。

2. 高倉健ゆかりの大行司駅

次に立ち寄ったのは「大行司(だいぎょうじ)駅」。
この駅は、俳優・高倉健さんが幼少期に利用していたというエピソードが残る、ちょっとした歴史のある駅です。

大行司駅とCB1100

高倉健さんの父がかつて宝珠山村の鉱山で働いており、健さんも子ども時代にはこの駅を利用していたそうです。
そんな背景を思い浮かべながら訪れると、駅の風景がまた違った表情を見せてくれます。

3. 鉱山の歴史を感じる採銅所駅

最後に訪れたのは、福岡県田川郡香春町にある「採銅所(さいどうしょ)駅」。
お正月が近かったこともあり、駅舎には立派な門松が飾られていました。

採銅所駅と門松

この地域ではかつて銅の採掘が行われていた歴史があり、駅名にもその名残が感じられます。
駅のそばに佇んでいると、産業と鉄道の関わりの深さが伝わってきました。

まとめ|ローカル駅巡りの楽しさ

JR日田彦山線は、北九州市から大分県日田市までを結ぶローカル線。
都市圏からほど近い場所にありながら、味わい深い無人駅や歴史ある木造駅舎が点在しており、バイク旅との相性も抜群です。

CB1100に乗ってのんびりと駅をめぐるツーリングは、時間の流れがゆっくり感じられて、とても心地よいものでした。
ローカル線好きの方、昭和の面影を感じたい方には、ぜひおすすめしたいルートです。

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