駅探訪ツーリングシリーズの三回目はJR西日本 山陰本線の萩駅です。
萩駅は山口県萩市にあり、1925年開業です。
モダンな駅舎は文化庁の登録有形文化財にしてされてます。
立派な駅舎ですが、二分割されており左側の一部が現在の萩駅の入り口になっております。
無人駅で券売機はなく、立派な外観とは違い簡素な設備になってます。
駅の部分以外は、萩の歴史や鉄道に関する無料の展示館になっており、自由に見学することができます。
鉄道ファンなら楽しめますよ~
日本の鉄道の父と呼ばれる井上勝が萩市の出身で、その功績をたたえた展示物も多くありました。
それでは駅構内の様子を・・・
まずは益田側です。
相対式ホーム二面二線で、跨線橋で繋がっており、下りホーム(右側)には小さな待合室もあります。
下関側です。
萩駅は長い直線部分に設置されてます。
昔の名残で長大編成の列車にの交換に対応できるような設備になってますが、今ではその設備も無用の長物って感じですね💦
単行のディーゼルカーがのんびりと走ってます。
一日の乗車人員は50人(2019年)です。
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