CD125Tと巡る苅田港の幻想的な工場夜景ツーリング
先日、愛車のCD125Tに乗って、福岡県の苅田港(かんだこう)まで夜景撮影ツーリングに行ってきました。日が暮れていく中で見る工場夜景は、昼間とはまったく違った表情を見せてくれます。
この苅田港は、工場夜景ファンやカメラ愛好家の間では有名なスポット。特に北九州エリアと並んで人気があり、夜になると静かな港に無数の光が灯り始め、独特の世界観が広がります。
夜景撮影の魅力は、バイクと一緒に風景に溶け込ませられること。愛車をフレームに収めることで、自分だけの一枚を残せるのが嬉しいポイントです。今回もCD125Tのシルエットと工場の明かりが良いアクセントになってくれました。
三菱マテリアル九州工場の巨大サイロがシンボル
苅田港の対岸にそびえ立つのが、三菱マテリアル九州工場です。こちらはセメントを生産している大規模なプラント。化学工場のような複雑なパイプ群はありませんが、巨大なサイロが圧倒的な存在感を放っています。
夜になると、サイロやプラント施設に照明が灯り、昼間とは全く違う表情を見せてくれます。特に水面に映る工場の明かりは、まるで巨大なイルミネーションのよう。無機質なはずの工場が、まるでアート作品のように美しく感じられます。
水面に映る光が作り出す幻想的な世界
工場の光が静かな港の水面に映り込み、幻想的な景色が広がります。人工物の光と自然の水面が織りなすコントラストが、工場夜景ならではの美しさですね。いつまでも眺めていたくなるような、特別な時間を過ごせました。
この日は風も穏やかで水面もほとんど波立たず、鏡のように工場の光が反射してくれて、まさに撮影日和。思わず何度もシャッターを切ってしまいました(^^)
夜景ツーリングの魅力にハマる
最近はこうして、夜景スポットを巡るナイトツーリングがちょっとした趣味になりつつあります。日中のツーリングももちろん楽しいですが、夜の工場地帯にはまた違った静けさと魅力があり、バイクとの相性も抜群です。
次の週末も新たな夜景スポットを探して、また撮影に出かけようと思います。バイクで走りながら、光に包まれる工場夜景を探す旅は、これからも続きそうです。
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