CB1100 入梅前のプチツーリング 日本海へ
ご無沙汰しております。
季節が過ぎるのは早いもので、いつの間にか梅雨の季節になっていました。
しばらくブログの更新もサボっておりました……。
というのも、ちょっと体調を崩していたからです。
持病の頚椎症が出てしまい、しばらくバイクにもほとんど乗れていませんでした。
バイクに乗りたい気持ちはあるのですが、無理をすると後が大変。
そんなわけで、しばらく大人しくしていました。
ところが、6月の初めに体調が良い日がありました。
しかも天気もいい。
「これは少しだけでもCB1100に乗らなければ!」
ということで、久しぶりにCB1100を引っ張り出して、日帰りのプチツーリングへ出かけることにしました。
向かったのは山口県長門市の向津具半島

今回向かったのは、山口県長門市にある向津具半島(むかつくはんとう)。
山口県北部、日本海側に突き出した半島で、美しい海岸線や漁村の風景が楽しめる場所です。
自宅からそれほど遠くないので、体調を考えても今回のプチツーリングにはちょうどいい距離。
遠くまで行く必要はありません。
久しぶりにCB1100のエンジンをかけて、海を見に行くだけでも十分です。
この日は天気も良く、気持ちよく走ることができました。
海の見える高台でCB1100を停め、セルフタイマーを使って記念撮影。
久しぶりのバイクなので、こうしてCB1100と一緒に写真を撮るだけでも嬉しくなります。
青い日本海と東後畑の棚田

向津具半島には、山口県を代表する景観のひとつ「東後畑の棚田」があります。
日本の棚田百選にも選ばれている場所です。
ちょうど田んぼに水が張られていて、青い日本海と棚田の風景がとても綺麗でした。
水を張った田んぼが空や海を映し出し、斜面に沿って並ぶ棚田との組み合わせがなんとも美しい。
しばらくバイクを停めて、ぼんやりと景色を眺めていました。
こういう時間が、ツーリングでは意外と大切なんですよね。
どこかへ急ぐ必要もありません。
ただバイクを停めて、海を眺める。
それだけで十分に気分転換になります。
有名観光地へは行かず、今回は「海を見る」

この向津具半島には、全国的にも有名な観光スポットがあります。
千畳敷や元乃隅神社などは、山口県を代表する観光地として多くの人が訪れる場所です。
もちろん、どちらも素晴らしい場所です。
でも、今回はあえてそうした有名観光地には立ち寄りませんでした。
今回の目的は、もっとシンプル。
「綺麗な日本海を眺めながら、CB1100で少し走る」
ただそれだけです。
久しぶりのバイクなので、無理をしてあちこち観光するよりも、自分のペースでのんびり走ることにしました。
これくらいの気軽さも、近場のプチツーリングの良いところですね。
東後畑の棚田を下から眺めてみる

先ほど眺めていた東後畑の棚田ですが、今度はその下まで降りてみることにしました。
高台から見る景色とは、また違った表情を見ることができます。
棚田の斜面、海、そして昔ながらの漁村。
このあたりをバイクでゆっくり走っていると、観光地とは違う「山口県の日本海側らしい風景」に出会えます。
こうした何気ない風景を見つけるのも、バイクツーリングの楽しみです。
漁港にそびえる「立石観音」

さらに走っていると、漁港の中に大きな岩が見えてきました。
高さ約41メートルの岩峰で、「立石観音」と呼ばれているそうです。
地元では守り神として大切にされている場所だとか。
日本海側には奇岩や断崖が多くありますが、漁港の中にこれほど大きな岩がそそり立っている姿は、なかなか迫力があります。
海と漁村の風景の中に、突然巨大な岩が現れる。
これも向津具半島ならではの景観ですね。

青い日本海と巨大な岩。
そして、その前に小さく写っているライダー……。
豆粒のようです(笑)。
こうして遠くから眺めると、立石観音の大きさがよく分かります。
日本海の漁村風景が好き

向津具半島を走っていると、海岸線だけでなく、昔ながらの漁村の風景にも出会います。
こうした風景が個人的にはとても好きです。
大きな観光施設があるわけでもなく、派手な看板があるわけでもない。
海のすぐそばに家々が並び、漁船が停泊している。
そんな昔ながらの港町の風景を眺めながら走ると、どこか懐かしい気持ちになります。

観光名所を次々と巡るツーリングも楽しいですが、こうした何気ない風景を楽しむツーリングも好きです。
特にCB1100のようなバイクでゆっくり走ると、周囲の景色もじっくり楽しめます。
自宅から1時間半で楽しめる日本海

今回のツーリングは、遠くまで行くロングツーリングではありません。
自宅から1時間半ほど。
それでも、これだけ綺麗な日本海の風景を楽しむことができます。
久しぶりのCB1100。
体調が万全ではないので、無理をせず、疲れたら休む。
有名な観光地を目指すのではなく、気になる場所でバイクを停めて海を眺める。
そんな気軽なプチツーリングでしたが、思った以上にリフレッシュすることができました。
やっぱり、バイクっていいですね。
しばらく乗れていなかっただけに、CB1100で風を感じながら走るだけでも十分に楽しい。
特に梅雨入り前の晴れた日は、海沿いを走るには最高の季節です。
向津具半島には、今回訪れなかった千畳敷や元乃隅神社など、まだまだ見どころがあります。
次に訪れるときは、もう少し体調を整えて、別の場所もゆっくり巡ってみたいと思います。
近場でも十分楽しめる、山口の日本海ツーリング
今回改めて感じたのは、遠くへ行かなくても「バイクに乗ること」そのものがツーリングになるということ。
自宅から1時間半ほど走れば、こんなに美しい海があります。
青い日本海。
棚田。
巨大な立石観音。
昔ながらの漁村。
そして、愛車のCB1100。
これだけ揃えば、十分に満足できる一日です。
体調や時間の都合でロングツーリングへ行けないときでも、近場をのんびり走ってみる。
そんな「プチツーリング」も、バイクとの付き合い方のひとつなのかもしれません。
今回は久しぶりのCB1100だったので、無理をせず短時間のツーリングで終えました。
それでも、帰宅する頃には気分もすっかりリフレッシュ。
やっぱり、バイクで走って海を見る時間は最高です。
また体調の良い日に、CB1100とどこかへ出かけたいと思います。


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