沈堕の滝  CD125T 鹿児島弾丸ツーリング その⑨

2021 鹿児島ツーリング

石橋巡りを終えて、滝巡りに戻ります。

東洋のナイアガラと称される原尻の滝にも負けずとも劣らない、大分のナイアガラ「沈堕の滝」(ちんだのたき)に行きました。 

 

 

 

 

10月17日9時


沈堕の滝(雄滝)が見える展望台でベンリィと撮ってみました。
この滝(雄滝)は大野川の中流に位置し、すぐそばに支流の平井川に雌滝があります。

 

 

 

沈堕の滝の雄滝が奥側、手前が雌滝です。
雄滝が高さ20メートル 幅が100メートル、雌滝が高さ18メートル 幅が4メートルになってます。

 

 

遊歩道が設置されてるので、近くまで歩いていくことにしました。
左手前に、なんだか廃墟っぽい建物がありますね。

とりあえず滝を見てから行くことにします。

 

 

 

近くで見た沈堕の滝(雄滝)です。
国の登録記念物に登録されてるだけあって、とても雄大で美しいです。

この辺りには、平野部に突如として滝がありますが、これは9万年前の阿蘇の大噴火により、谷が埋められ、その後浸食されて出来たためらしいです。

 

 

 

遊歩道の脇にあった廃墟は、1909年に建設された沈堕発電所の遺構です。

 

 

 

 

橋と同様に石積で造られており、重厚なたたずまいが素晴らしいです。

 

 

 

 

CD125Tで行く滝巡り、次回が最後になります。

その⑩につづく・・・

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