通勤快速のCD125Tのタペットの音がカチャカチャと
うるさいので、バルブクリアランスの調整をしました。
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まずはジェネレーター側の点検窓とクランクのカバーを外します。
このカバーはコインドライバーで外す形状なのですが、しばらく外してないと固着して簡単に外れてくれません。
コインドライバーを溝に差し込んでから、ドライバーのお尻をハンマーで軽くショックを与えながら外しました。
上部の点検窓に圧縮上死点を示す印があるので、それを合わせます。
そして、タペットカバーを外します
二本のボルトで留まってるだけです。
燃料タンクを外したほうが作業しやすいですが、そのままでも出来ました。
点検窓を覗きながら、14ミリのソケットレンチで圧縮上死点に合わせます。
専用工具を持ってたのでそれを使いました。
これがなくても小型のモンキーレンチと10ミリのスパナがあれば代用できます。
指定のバルブクリアランスは0.05mm
調整前のクリアランスは0.3mm位ありました。
0.05mmのシックネスゲージが軽く抜ける状態くらいに調整しました。
2気筒とも調整して、ヘッドカバーのパッキンを交換して作業終了です。
パッキンが、ヘッドに取り付けるときに外れるので接着剤で
カバー貼り付けると作業しやすいです。
カチャカチャ音も静かになり、快適に通勤できそうです。
コメント
binさん 僕はここを調整したことは無いので興味深々(‘_’)
今度もっと詳しく教えてください♪
あきらさん
OHC2気筒のベンリィはタペット調整もとても簡単です。
写真をあまり撮ってないので説明しにくいですが、私以外に詳しく説明されてる方のブログがございますので、そちらを参考にされるといいですね(笑)