塩尻駅で友人と別れて、再度移動開始です・・・
当初の予定では安曇野から白馬へ、そして新型県の糸魚川市へ抜け日本海沿いに西に走る予定でしたが、台風8号の影響で明日から日本海側は風雨が強まるそうなので、急きょ予定変更して木曽路を南下することにしました。
7月26日 17時
とにかく、雨だけは勘弁してほしいので天気予報とにらめっこしながら、雨の降らない地域へと走ることにしました。
国道19号線木曽路を中津川方面へ走って木曽の桟へ
木曽川に架かる赤い橋の奥に見える、石積がされてるのが「木曽の桟」 手前の赤い橋が「かけはし大橋」です。
すぐそばにこの絶景が見える温泉もあったのですが、時間があまりないので先を急ぐことに・・・
お次は南木曽町にある「桃介橋」へ
私は以前、橋梁関係の仕事をしてたので橋には興味があり、珍しい橋を見かけるとつい立ち止まって見てしまうんです。
大正11年建造の木製の橋で、主塔がコンクリートでその土台は石積となっている、とても興味深い橋です。
橋長も250メートルちかくあり、とても立派な姿でした。
そして、本日最後に訪れたのが中山道42番目の宿場町「妻籠宿」です。
日が傾いてきた夕暮れの時間に到着しました。
先に訪れた奈良井宿も素晴らしかったですが、こちらは町全体がタイムスリップしたかのごとく、静粛で重厚感がありました。
郵便局もこのような感じでした。
古い街並みが大好きな私はかなりの興奮状態で、あちこちでシャッターを切り・・・
あまりにも静かなところなのでエンジンを停止してバイクは押して移動。
おかげでいい汗をかかせていただきました(笑)
この風景たまりません‼
興奮冷めやらぬまま本日の宿探しをしないといけないので、町はずれにバイクを停めてネットで検索。
明日からの予定は全く未定なので、とりあえず岐阜方面へ移動して泊まることにします。
国道19号線から国道21号線へ
綺麗な夕暮れを眺めながら走ります。今夜の宿は岐阜県可児市。
今回のルートです。
旅の4日目は無事終わりました(^^♪
その⑩へつづく・・・
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