CB1100 オートバイと彼岸花の撮影を楽しむツーリング
暑かった夏が終わり、少しずつ秋の気配を感じる季節。
バイクで走るには、暑すぎず寒すぎない春と秋が、一年の中でも特に気持ちのいい時期ではないでしょうか。
そんな初秋のある日、見頃を迎えた彼岸花を求めて、愛車のCB1100で日帰りツーリングに出かけてきました。
今回の目的は、ただ走ることだけではありません。
お気に入りのCB1100と季節の風景を一緒に撮影する、いわゆるフォトツーリングです。
早朝のCB1100ツーリングで島根県吉賀町へ
この日は早朝に自宅を出発。
目的地は、島根県吉賀町にある「ひがん花の里」です。

自宅から約2時間半の道のりをCB1100で走り、朝の6時半頃に到着しました。
混雑を避けるため、かなり早い時間に到着(笑)。
「さすがに誰もいないだろう」と思っていたのですが、到着してみると、すでに数名の方がカメラを構えていました。
やはり彼岸花の名所は、早朝から人気がありますね。

真っ赤なじゅうたんのような彼岸花
この年は台風14号の影響で、ところどころ倒れてしまった彼岸花もありました。
それでも、あたり一面に咲く真っ赤な彼岸花はとても綺麗です。
まるで地面に赤いじゅうたんを敷き詰めたような光景で、十分に見応えがありました。
こうした季節の風景を目当てにバイクで出かけるのも、秋のツーリングの楽しみのひとつです。

ひがん花の里は栗園の中に彼岸花が群生しているため、CB1100と彼岸花を一緒に撮影できる場所は意外と限られていました。
そのため、バイクとの写真はこのくらいしか撮影できませんでした。
彼岸花のように背丈の低い花とオートバイを一緒に撮影する場合は、撮影場所選びが大切ですね。
花の群生地だからといって、必ずしもバイクとの撮影に向いているとは限りません。
大井谷棚田にも立ち寄ってみる
ひがん花の里を後にして、帰り道には島根県津和野町方面へ。
途中、柿木村の大井谷棚田にも立ち寄りました。
大井谷棚田は「日本の棚田百選」にも選ばれている場所です。
ここでも彼岸花を探してみましたが、残念ながら少し時期が遅かったようで、見頃を過ぎていました。
それでも、せっかくなので周辺を散策してみることに。
すると、棚田のそばに古い国鉄バスの廃バスを発見しました。

かなり年季が入っていて、いい感じに朽ちています。
こういう古いものを見つけると、ついつい写真を撮りたくなりますね。
山口市徳地で見つけた彼岸花
その後は山口県へ戻り、山口市徳地の山間を走っていると、綺麗に咲いている彼岸花を見つけました。

田んぼの水路沿いに、赤い彼岸花が群生しています。
こういう場所に出会えるのも、目的地まで一直線に走るのではなく、景色を楽しみながら走るツーリングの面白いところです。
予定していなかった場所でも、気になる風景を見つけたらバイクを停めて撮影。
今回は、まさにそんな「彼岸花を探しながら走るツーリング」になりました。

赤いCB1100と赤い彼岸花。
同じ赤色だからこそ、意外と相性がいい組み合わせです。
彼岸花の向こう側からCB1100が顔を出すようにして、まるで花の中でかくれんぼをしているようなイメージで撮影してみました。

赤い彼岸花は遠くからでもよく目立つので、走っていて気になる場所を見つけるたびに撮影しました。
こちらでは、川沿いに咲く彼岸花を発見。
川面に映り込んだ彼岸花もとても綺麗で、思わずバイクを停めて撮影です。
こうして見ると、ツーリングと写真撮影は相性がいいですね。
「次はどんな景色に出会えるだろう」と思いながら走ると、いつもの道も少し違って見えてきます。

毎年訪れる彼岸花の撮影スポットへ
帰り道には、毎年彼岸花の撮影に訪れている場所にも立ち寄ってみました。
実り始めた稲穂の脇に、赤い彼岸花が咲いています。
緑から黄金色へと変わり始めた田んぼと、鮮やかな赤い彼岸花。
日本の秋らしい、どこか懐かしさを感じる風景です。

古いお寺の前では、彼岸花を前ボケにして撮影してみました。
花を大きくぼかすことで、奥にあるCB1100と秋の風景を引き立てています。
同じ彼岸花でも、撮影する場所や構図を変えるだけで雰囲気が大きく変わります。

このあたりも台風の影響で、倒れてしまった彼岸花がたくさんありました。
彼岸花は細く伸びた茎の先に大きな花を咲かせるので、強い風には弱いようです。
それでも、倒れた花の間から元気に咲いている彼岸花を見ると、季節の移り変わりを感じます。

田舎の風景とCB1100と彼岸花
日本の田舎の風景には、彼岸花とオートバイがよく似合うと思いませんか?
黄金色に変わりつつある田んぼ、昔ながらの集落、細い農道、そして真っ赤な彼岸花。
そこに愛車のCB1100を加えると、ツーリング先でしか撮れない一枚になります。
観光地の有名な景色を撮影するのも楽しいですが、こうした何気ない田舎の風景を愛車と一緒に残すのも、バイク写真の楽しみ方のひとつです。
CB1100とカメラで楽しむ秋のフォトツーリング
今回は、彼岸花を探しながらCB1100で走る、秋のフォトツーリングを楽しみました。

目的地へ向かって走るだけではなく、途中で気になる風景を見つけたら立ち止まって写真を撮る。
そんな自由気ままなツーリングだからこそ、思いがけない景色に出会うことがあります。
暑かった夏が終わり、バイクで走るのが気持ちいい季節。
これから紅葉の季節を迎えると、また違った景色をCB1100と一緒に楽しめそうです。
愛車とカメラを積んで、季節を探しに走る。
そんなツーリングを、これからも楽しんでいきたいと思います。
また来年。


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