CD125T しまなみ海道 とびしま海道ツーリングの6回目
ツーリング2日目のスタートです。
7月10日7時
愛媛県新居浜市のホテルに泊まって、ベッドの上でぐっすり眠れました。
目覚めも体調もバッチリ!
朝ご飯をたっぷり食べましたよ(^^♪
一日目の走行距離は私が408km 、福岡に住む友人は530km・・・
昨夜は居酒屋で3時間ほど飲んで食って、疲れてすぐに寝ましたが、
二人とも朝の5時過ぎには起床してました(笑)
歳を取ると夜は弱いが朝はめっぽう強いです‼
腹ごしらえを済ませ、バイクの点検をして7時半過ぎに出発。
2日目は朝からいいお天気で暑い一日になりそうです。
今日も安全第一で楽しいツーリングになりますようにと願って、のんびりと今治方面へ・・・
が、しかし・・・
出発してしばらくすると、ベンリィが絶不調・・・
30㎞ほどしか速度が出ずガス欠のような症状が連発し、エンストすることもしばしば💦
新居浜から西条への産業道路沿いで停まって、原因を究明することにします。
点火系をまず調べたのですが、プラグにはしっかり火花が飛んでたので、お次は燃料系。
とりあえず燃料タンクを車体から外して、木のそばに置いときます。
友人が「カブトムシのメスがおるばい」って冗談を飛ばしてましたが、無視して作業を続けました。
朝からじりじりと照りつける真夏の日差しを受けながら路上修理。
エアクリーナーのボックスを開けてエアクリーナーの点検をしましたが、これといった異常はなく
キャブレターを外して点検することにしました。
キャブレターを車体から外し、分解することにします。
路上で分解してるので、通りすがりの車のドライバーがジッと見ていきます💦
以前、もう一台のCD125Tが走行中にガス欠のような症状になって、自宅までロードサービスで運んでもらった経験があるのですが、その時はキャブレターのメインジェットが緩んでたのが原因だったので、今回もそれではないかと疑いフロートチャンバーを外して確認することにしました。
分解して確認します・・・
ジェット類も異常はなく、フロートもフロートバルブにも異常が見られなかったのですが、フロート室に小さな錆びやゴミのようなものがあったので清掃し、スロットルを外して点検をすると、水で濡れたような跡がありました。
昨日の土砂降りの中を走った時に、タンクかエアインテークから雨水を吸い込んでたのが、キャブレターの中でガソリンと混じって不調になったのではないかという結論に達しました。
とりあえず、元通りに組付けて走り出すと、今までの不調はどこに行ったのか?
っていう感じで、調子よく走行できることができました。
タンクに水分が混入してる可能性があるので、最寄りのホームセンターで水抜き剤を購入し、投入前にガソリンタンクのコックをリザーブ側に切り替えて、キャブレターから燃料ホースを外して少しだけ燃料を抜きました。
その後に水抜き剤を入れて、ガソリンスタンドで満タンにして走りました。
2日目のツーリング、再度スタートです‼
しかし、出先でのトラブルって焦りますよね💦
その⑦へつづく・・・