高知県最西端の柏島の綺麗な海に感動して次の目的地へ・・・
海の次は川へ
日本最後の清流と呼ばれる四万十川に架かる沈下橋を巡ることにしました。
8月16日14時
柏島から宿毛市へ戻り、国道56号線を四万十市方面へ
四万十川を下流から上流へと移動します。
一番最初に行ったのはテレビなどでよく紹介される「佐田沈下橋」でしたが、盆休みということで多くの観光客の方がおられたので、あっさりパス(笑)
少し上流にある「高瀬沈下橋」を渡りました。
美しい川の流れを見ながら、狭い橋を渡るのは少し怖いですが、とても気持ち良かったです。
川の上ということもあり、心地いい風が吹いてました。
前回の海も良かったですが、川も最高です!!
高瀬沈下橋の次に訪れたのは「勝間沈下橋」
先に訪れた「高瀬沈下橋」の2㎞ほど上流にあります。
この橋は比較的幅が広かったので、橋の上で撮影してみました。
ちょうど、いいタイミングで3台のバイクが通過中でした。
そしてさらに5㎞程上流にある、「口屋内沈下橋」へ
上流に行くほど観光客の方も少なくなり、のんびりと橋を楽しむことができますが、沈下橋は地元の方の生活道路なので、通行の妨げにならないように注意しながら撮影しました。
私と同様に沈下橋で撮影されてるライダーの方もいました。
全長196㎞の四万十川は四国最長の川で、多くの沈下橋があります。
頑丈に作って川の流れに打ち勝つのではなく、川の流れに逆らわないよう大自然と人の営みが共存する工夫を、昔の方が考え出したんだなと思いながら、のんびり渡りましたよ。
「口屋内沈下橋」からさらに上流にある「岩間沈下橋」へ
四万十川、少し走れば沈下橋にあたります(笑)
そしてさらに上流へ・・・
この先に沈下橋があるのですが、かなり険しくなってきました💦
これはCBでは進めそうにありません💦
先日の大雨で、多くの流木や瓦礫が堆積してます。
ここは「中半家(なかはげ)沈下橋」。
沈下橋だからこそ、こういう状態でも橋が流されないことを目の当たりにしました。
通れなかったことで、沈下橋の機能的な姿を見れたような気がしましたよ。
今回のルートです。
その⑭へつづく・・・