危うく、中半家沈下橋に堆積した瓦礫や流木に突っ込みそうになりましたが、
無事に方向転換して、次の沈下橋へと移動します。
8月16日15時過ぎ
中半家沈下橋の次に訪れたのは「第一三島沈下橋」です。
ここは四万十川にある中州に向かって、二つの沈下橋がそれぞれあります。
すぐそばにJR四国 予土線の鉄橋があるのですが、列車が通過するのを期待して何度も行き来しましたが、結局列車は来ませんでした。
列車待ちの図です(笑)
そして中州の反対側にある「第二三島沈下橋」も渡ってみました。
こちらは水面まで近いので、増水してるときはかなりスリルがあると思います。
下流から上流までいくつかの沈下橋を巡って、今日の宿をまだ決めてないことに気づきました💦
ここから近い大きな街は、西に宇和島市と北に大洲市があるのですが、明日は雨の予報ということもあり、帰路上にある大洲市の宿を探すことにしました。
ちょうど走行してた国道381号線沿いに無人駅があったので、見学ついでに宿の予約をしました。
のんびりとした、一面一線の無人駅。
駅舎もなく、ホーム上の待合室のみという簡素な造りの駅ですが・・・
その駅の名前は半家駅
「ハゲ」とはなんとも、私の頭を指摘されてるようでした(笑)
とにかく宿も決まり本日の最終目的地へ移動します。
本日の最終目的地に到着しました。
道の駅「日吉夢産地」です。
この道の駅「日吉夢産地」は、セクシーすぎる女性の鬼のモニュメントがある事で有名な道の駅なんです。
この道の駅のある街の名前は「鬼北町」
全国の自治体で、自治体名に鬼の文字が付く唯一の自治体だそうで、同町の名前にちなんで鬼のモニュメントが作られたそうです。
夕陽に照らされた後ろ姿も、色っぽすぎです!
大きさもかなり大きくて存在感あります。
美脚のセクシーさのクオリティは超ハイレベルだと思いませんか・・・
ちなみに、この美しい鬼さんの名前は「柚鬼媛」(ゆきひめ)というそうで、鬼北町が柚子の産地で名付けられたそうです。
ツーリング3日目のいい思い出になりました(笑)
今回のルートです。
ツーリング3日目の走行距離は530㎞でした。
その⑮へつづく・・・