CD125T 真夏の丹後半島ツーリングの二話目になります。
8月13日7時前
隼駅をじっくり見学してから、若桜鉄道沿線を見てまわることにしました。
この若桜鉄道は、鳥取県東部に位置する第三セクター方式の鉄道会社で、鳥取県の八頭郡若桜町にある若桜駅から、JR因美線の郡家(こおげ)駅までを結ぶ全長19.2キロメートルの路線です。
国鉄若桜線として運営されてましたが、国鉄分割民営化に伴い第三セクター鉄道として運行が引き継がれました。
素敵な木造駅舎も多く残ってる路線です。
この安部駅は映画のロケでも使われたそうです。
駅舎内には映画「男はつらいよ 寅次郎の告白」の撮影風景の写真が展示されてます。
レトロ好きにはなんとも言えない素晴らしい風景です。
CD125Tも違和感なく風景に馴染んでくれてます。
赤い瓦棒の屋根が可愛い丹比駅
先ほど踏切で通過して行った「昭和号」とベンリイ
この昭和号のWT3000形気動車。
製造は意外に古く若桜鉄道が開業した昭和62年製だそうです。
終点の若狭駅です。
ローカル線の終着駅感が漂ってました。
保存車両の蒸気機関車C12とディーゼル機関車DD16が駐機されてました。
終点の若桜駅のある若桜町は古い街並みも残された、とてもいい雰囲気の所でした。
それでは若桜鉄道を楽しんだので、次の目的地へ移動します。
その③につづく・・・
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