伊根の舟屋の夜景 CD125T 真夏の丹後半島ツーリング その⑤

2024 丹後半島ツーリング

兵庫県内の鉱山遺構の見学を終えて、ようやく丹後半島へと向かうことに・・・
目指すは、丹後半島の京都府伊根町です。

8月13日14時過ぎ

兵庫県朝来市の神子畑選鉱場から国道429号線を東へ、国道312号線へ入ったところのコンビニでお昼ご飯、更に北上して京都府の丹後半島を目指して、35度以上の気温の中ひたすら走ります。

すでに走行距離は自宅を出てから500㎞近くになって、かなりくたびれモード・・・
途中、影で何度も休憩をとり水分補給しながら進みました。

 

そして17時前に伊根町に到着。

 

5年前にCB1100で北陸信州ツーリングに行った時以来です。
よくもまあ、原付二種でここまで来たもんだと自分自身あきれてます(笑)

 

 

ここの夜景を撮りたいので、日が暮れるまで待つことに・・・
日没が18時50分ごろということなので、しばらく待機します。
盆休みで、多くの観光客が舟屋を見学していましたよ。

 


陽が暮れる頃になると、あれだけ大勢いた観光客もいなくなり、私と釣り人数名になりました。
伊根独特の夕暮れ風景が目に飛び込んできます。家々がまるで海に浮かんでいるかのように、海岸線にびっしりと立ち並ぶ舟屋はなんとも風情があります。

 

すっかり周りは暗くなり、いい雰囲気になってきました。舟屋は、1階部分が海に面しており、船のガレージとして使われているのが特徴。2階部分が住居スペースとなっており、漁師町の生活と密接に結びついた建築スタイルです。夕暮れの穏やかな波に包まれ、まるで時が止まったかのような静寂に包まれています。

時間の許す限り、いろんな角度からCD125Tと舟屋の撮影を楽しみました。

 

 

 

今回の伊根の舟屋を目指したツーリング一日目は、美しい風景や日本の産業遺産の歴史を学んだり、かなり疲れもしましたが充実した一日でした。
CD125Tのような原付二種でも時間をかければ、ここまで到達することができ、大型バイクで来た時よりも達成感を感じました。

バイクで旅をすることで、風景や匂い、音を全身で感じることができるのが、ツーリングの醍醐味です。
ぜひあなたも訪れてみてはいかがでしょうか。

その⑥へつづく・・・

 

 

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