兵庫県内の鉱山遺構の見学を終えて、ようやく丹後半島へと向かうことに・・・
目指すは、丹後半島の京都府伊根町です。
8月13日14時過ぎ
兵庫県朝来市の神子畑選鉱場から国道429号線を東へ、国道312号線へ入ったところのコンビニでお昼ご飯、更に北上して京都府の丹後半島を目指して、35度以上の気温の中ひたすら走ります。
すでに走行距離は自宅を出てから500㎞近くになって、かなりくたびれモード・・・
途中、影で何度も休憩をとり水分補給しながら進みました。
そして17時前に伊根町に到着。
5年前にCB1100で北陸信州ツーリングに行った時以来です。
よくもまあ、原付二種でここまで来たもんだと自分自身あきれてます(笑)
ここの夜景を撮りたいので、日が暮れるまで待つことに・・・
日没が18時50分ごろということなので、しばらく待機します。
盆休みで、多くの観光客が舟屋を見学していましたよ。
陽が暮れる頃になると、あれだけ大勢いた観光客もいなくなり、私と釣り人数名になりました。
伊根独特の夕暮れ風景が目に飛び込んできます。家々がまるで海に浮かんでいるかのように、海岸線にびっしりと立ち並ぶ舟屋はなんとも風情があります。
すっかり周りは暗くなり、いい雰囲気になってきました。舟屋は、1階部分が海に面しており、船のガレージとして使われているのが特徴。2階部分が住居スペースとなっており、漁師町の生活と密接に結びついた建築スタイルです。夕暮れの穏やかな波に包まれ、まるで時が止まったかのような静寂に包まれています。
時間の許す限り、いろんな角度からCD125Tと舟屋の撮影を楽しみました。
コメント