走行中にエンジンの停止したCB1100
JAFに自宅まで搬送していただいたので、診断してみます
本編をご覧になる前にここを
ポチッとしていただくと励みになります(笑)
エンジンが停止したのは時速40kmほどでの走行中。
エンジンが焼付きとかでロックした感じではなく、ガス欠のときのような感じでした。
ガレージでイグニッションオンにしてセルを回しましたが、クランキングはするもののエンジンが掛かりません
その時ある異変に気づきました
いつもなら、キースイッチーをオンにすると燃料ポンプが数秒作動して停止するのですが、キースイッチをオンにしても作動音が聞こえません
おそらく、ヒューズが切れたのだと思い、ヒューズボックスをチェックします
ヒューズボックスを点検したのですが、燃料ポンプの表示はありません
とりあえず、すべてのヒューズの切断の有無を確認しましたが、どれも正常でした、
ならば、リレーかと思い、左上の燃料ポンプのリレーを確認してみます
取り外したリレーの一次側にサーキットテスターで導通を確認します
不良ならば抵抗値が無限大を表示しますが、導通があるので正常です
次にリレーの一次側に電圧をかけて、二次側の作動を確認します
これも導通がなければ抵抗値が無限大なのですが、ほぼ0Ωなので導通ありでした
このリレーは正常に作動してるようでした
原因がわからず、燃料ポンプへのカプラーが気になるので、左側のサイドカバーを開けました。
すると、スターターリレーの上にセルモーターと燃料ポンプのヒューズを発見
実は後で取説を確認すると記載がありましたwww
赤い矢印のヒューズが燃料ポンプ用です
そしてヒューズを抜くと、見事に切れてました
早速取り替えてみます
ヒューズを入れかえて、キースイッチオン!!
これで修理完了かと思いましたが、エンジンかかからずじまい・・・
増えてくのは切断した20Aのヒューズばかり(ノД`)シクシク
どこかショートしてるようなので、更に検証します
つづく・・・
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