昨日に引き続き、CD125Tのレストアの回顧録です
前回の記事はこちら
回顧録 CD125T レストア その⑩
クラッチワイヤーを新品に交換し
お次は駆動系の交換です
まずはドライブスプロケット
リアタイアの回り留めをすればレンチで緩められるのですが
面倒なのでインパクトレンチで緩めます
今回取り付けるのは、純正の15丁ではなく
17丁をチョイスしました
X.A.M XAM FRONT SPROCKET スプロケット 17Tです
X.A.M XAM FRONT SPROCKET スプロケット(C3103)C3103-17T 1個
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こんな感じになりました
ネットで調べるとスプロケットのカバーの取り付け部に干渉して
少し削る必要性があるらしいのですが、私のベンリィは干渉しませんでした
お次はリアのドリブンスプロケットです
ハブを外していきます
ここは二面幅32mmの大きなナットで留められてます
ここでもインパクトレンチを使用して外していきます
このような部品のボルトを緩める時はインパクトレンチが便利です
ドライブスプロケットほど摩耗してませんでしたが
純正品の45丁のものに交換しました
部品番号は41201-402-730
もちろんチェーンも交換して駆動系はすべて新品となりました
チェーンはシールチェーンではなく普通のチェーンにしました
DID(大同工業) 428D-118L スチール チェーン DID428D-118です
DID(大同工業) 428D-118L スチール チェーン DID428D-118 1本
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118コマがジャストサイズです
さて駆動系が一新しました
お次は・・・
つづく
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