CD125T DIYでサイドスタンド延長加工

メンテナンス

すっかり更新のペースが落ちてますが、バイクライフは楽しんでおります。

以前から気になってたCD125Tのサイドスタンド。
停車時にかなり傾くんですよね・・・

私のだけかと思ったら、知り合いのCD125Tもかなり傾いてる様子。
もともとの仕様のようで、最近100ボルトのアーク溶接機を購入したのついでに延長加工することにしました。

 

 

車体から取り外したサイドスタンドを万力でくわえておきます。

 

 

 

 

 

 

とりあえず、スプリングのフックの下20㎜あたりで、パイプカッターで切断。
CD125Tのサイドスタンドは無垢の丸棒ではなく、パイプなので簡単に切れました。

 

 

 

 

 

 

延長する部材はパイプではなく、倉庫にあった建築金物を切断して使います。
鉄の丸棒なので強度は心配ないと思います。

 

 

 

 

 

 

切断した丸棒をサイドスタンドの中に入れて延長します。

これなら、パイプを継ぎ足すより安心ですね。

 

 

 

 

 

 

そして、今回導入した100ボルトのアーク溶接機です。
200ボルト兼用タイプのインバーター直流溶接機なのでアークのスタートがやりやすく、私のような素人向きだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

延長した長さは20㎜、丸棒をサイドスタンドの中に差し込んで溶接していきます。

 

 

 

 

 

 

上下ともサイドスタンドと溶接して、段差部分は肉盛りしました。
これで、20㎜延長したサイドスタンドとなりました。

 

 

 

 

 


錆びないように黒の缶スプレーで塗装して完成です。

 

 

 

 

 

 

車体に取り付けて完成です。
ビフォーの写真を撮り忘れたので比較ができませんが、傾きはだいぶ緩和されました。
溶接機を導入したので、これからのDIYの楽しみができました。
次回は、トップケース用の延長リアキャリアを製作したいと思います(^^)/

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