CD125T 南九州ツーリングの3日目です。
ツーリング2日目はCD125Tのトラブルでかなりのタイムロスとなりましたが、
宿に着いてから近くの焼き肉屋でスタミナ補給して、ぐっすり眠れました!!
さてツーリング3日目は順調に進むのでしょうか・・・
8月15日 7時過ぎ
宿を7時前に出発し、国道270号線を南さつま市方面へ走ってると、「永吉駅跡」の案内標識を発見。
その案内にしたっがて行ってみると、ホーム跡がありました。
1984年に廃線となった鹿児島交通 枕崎線の永吉駅跡でした。
偶然、通りかかっ廃線の駅ですが、一昨年の志布志線の廃線跡巡りを思い出しました。
ネットで調べると、この廃線も遺構が多く残ってるらしいので、機会があれば行ってみたいと思います。
そして、本日最初の目的地へ到着。
南九州市知覧町の武家屋敷通りです。
この知覧には第二次世界大戦中に旧日本軍が敵艦船に突入しようとする自爆攻撃を行った「神風特攻隊」の基地があり、多くの若者が特攻により戦死した痛ましい過去があります。
終戦記念日には、
その知覧は特攻隊に基地ができるはるか前から、歴史ある武家屋敷が多く存在し、美しい街並みが現在も保存されます。
今回はあえて知覧特攻平和会館は訪れず(過去に二度訪問)これからも残ってほしい知覧の街並みを終戦記念日に訪ねました。
暗い過去に歴史ある街並みを眺めながら、
ひとり物思いにふけってました。
知覧を離れ、指宿スカイラインを通り指宿市を目指します。
この辺りはお茶の産地なんですが、遠くに海が見える高台に多くのお茶畑が広がってました。
指宿市に入り、大きな湖が見えてきました。
薩摩半島の南にある池田湖です。
周囲15㎞のカルデラ湖で深さは233m。
この池田湖、ご存じの方も多いかもしれませんが、「イッシ―」と呼ばれる恐竜のような巨大生物の目撃情報があり、当時はテレビでも放送され話題になってました。
しかし正体はわからずじまいで、オオウナギとの説もあるそうです。
その⑦へつづく・・・
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