フロントホイールベアリングを取り外して、状態を確認。
かなりゴリゴリ感が出てました
本編をご覧になる前にここを
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交換時の走行距離が46137km
こんな小さな部品ですが、かなりの耐久性ですね。
それでは、新しいベアリングの取付作業にはいります。
純正では片側のみのシールドタイプでしたが、両側シールドタイプをチョイスしました
NTNの型番6302LBです
取り付け前に外見の確認です
もちろん同一でした。
まずはブレーキ側から、ベアリング外周に薄くシリコングリスを塗布して
古いベアリングを当て物にして、ハンマーで打ち込んでいきます
ある程度入ったところで、古いベアリングからソケットのコマを当て物にして最後まで打ち込みました。
なぜ古いベアリングから途中でソケットのコマに替えたかといいますと、古いベアリングだと新しいベアリングと一緒にホイールに打ち込まれてしまうので、ベアリングより少し外径の小さいソケットのコマを使用しました。
反対側も同様に作業を進めます
ベアリングをソケットのコマで奥まで叩き込みました
注意点ですが、ベアリングを打ち込む前に、カラーを忘れずに入れましょう(笑)
私はリアのベアリングを交換する時に、カラーを入れ忘れてベアリングを打ち込んで、再度外すはめになったことがあります・・・
ちなみにベアリングの外側のダストシールは今回、発注するのを忘れてたので再使用しました。
ブレーキシューのカムにもグリスアップして、ホイールに組み込みます
あとは元通りに組み付けて終了です
早速試運転しました。
交換前はハンドルに軽いブレが伝わってきてましたが、交換後はスムーズになりました
安い部品なので、走行距離の多い車両は交換の価値アリですね
CD125Tのフロントホイールベアリングの交換でした。
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