CD125T フロントフォーク オーバーホール その④

メンテナンス

 

 

分解・清掃の終わったCD125Tのフロントフォーク。
組み立て作業に入ることにします。

 

アウターチューブのオイルシールの取り付け部をパーツクリーナーで清掃。
オイルシールを取り付けていきます。

 

 

純正部品がまだ購入できました。
純正品番 51490-464-305
オイルシールとダストシールがセットになってます。
これを一台分(2セット)揃えました。

社外品を探しましたが、内径31mmで外径43mmの物は多くありましたが、CD125Tは内径は31mmなのですが外径が41mmで、同じサイズの物を見つけることができず、安心の純正部品を発注しました。

 

 

 

 

オイルシールの全体に薄くシリコングリスを塗布してから、取り付けていきます。

 

 

 

 

アウターチューブに軽く押しこんで、プラハンで全周にわたって軽く叩きながら入れていきます。

 

 

 

 

 

アウターチューブのふちと面が合ったところまで叩き込みました。

 

 

 

 

 

 

 

この状態から、ソケットを利用して叩き込んでいきます。
32mmのソケットがちょうどいい感じでした。

 

 

 

 

 

 

専用工具ではないのですが、ソケットを代用して所定の位置へ綺麗にオイルシールを打ち込むことができました。

 

 

 

 

 

 

最後にクリップを取り付けて、オイルシールの取り付け完了です。

その⑤へつづく・・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました