CB1100のブレーキフルードとクラッチフルードを交換したのは
記憶が確かなら一昨年の秋・・・
二年は経ってないものの、リザーバータンクの窓から覗くと
かなり汚いので、交換することにしました。
まずはフロントブレーキから・・・
万が一こぼしてもいいように、リザーバータンクのまわりをウエスで養生します。
ブレーキフルードは塗装面に付着すると、塗料が剥がれてきます。
今回使う道具です
最近お気に入りのラチェット式のプラスドライバー、8ミリのコンビネーションレンチ、透明のホースです。
このラチェットドライバー、力も入りやすいしネジの頭をナメにくいのでおすすめです。
リザーバータンクのネジは結構固く締まってるので、ナメないように注意しながら緩めます。
カバー外すとダイアフラムが付いているので、裏に付いてるフルードを車体に垂らさないように、注意しました。
茶色く変色したブレーキフルードをスポイトで、ある程度抜いていきます。
ここで底まで抜くとブレーキラインにエアが噛むので、タンクの1/3あたりまで抜きました。
こんな感じです。
今回使うフルードです。
ホンダ純正のブレーキフルードになります。
リザーバータンクを新しいフルードで満たします。
フロントのブレーキキャリパーのブリーダープラグにホースを取り付けて、反対側はペットボトルで受けました。
この状態で、プラグを半回転ほど緩め、レバーを握ったり離したりして古いフルードを排出していきます。
リザーバータンクのフルードが減ったら補充を繰り返し、ホースから出てくるフルードが新しいモノになるまで、レバーをニギニギします。
もちろん、左のキャリパーも同様の作業をします。
ちなみにフロントブレーキだけのフルードの交換量は100mlほどでした。
お次はクラッチフルードを交換していきます。
つづく・・・
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