この記事は「CB1100 タンク塗装 DIY」シリーズ第3回です。
いよいよカラー塗装へ!CB1100タンクをゴールドメタリックに
前回の記事では、プライマーとサーフェーサーの塗布まで完了しました。今回はその続きとして、仕上がりを左右するカラー塗装とクリアコートの工程をご紹介します。
プラサフ面の研磨と脱脂
まずは、プラサフで整えた表面を800番の耐水ペーパーで研磨し、細かい凹凸を滑らかにしていきます。曲面の多いタンクは、スポンジタイプの研磨シートを使うと均等に力を入れやすく、表面を綺麗に整えられます。
研磨が終わったら、シリコンオフを使って脱脂します。これは塗装面に付着した油分やホコリを除去し、塗料の密着性を高めるために欠かせない作業です。
使用アイテム:シリコンオフ 1L 塗装下地の脱脂に
塗装台の工夫で作業効率アップ
タンクの下に回転台を設置し、作業中に手を動かさずに角度を変えられるようにしました。これにより、塗装ムラのない均一な仕上がりが実現できます。
いよいよゴールドメタリック塗装!
今回使用したカラーは、関西ペイントPG80 ゴールドメタリック(超極粗目)。2液ウレタン塗料で、美しい金属感と高級感のある仕上がりが特徴です。
使用アイテム:関西ペイントPG80 ゴールドメタリック 500g
ビキニカウルとサイドカバーも同色に
タンクだけでなく、ビキニカウルやサイドカバーもゴールドメタリックで統一。複数のパーツを同時に塗ることで、色味や質感のばらつきも防げます。
最後はクリアコートでツヤ出し
カラー塗装の上からクリアを重ねることで、光沢を出し、塗膜を保護します。ツヤが生まれることで、ゴールドの輝きが一層際立ちます。
タンクの塗装も無事完了。いよいよCB1100が金色に輝く瞬間が近づいてきました!次回は細部の仕上げや確認作業を行っていきます。
コメント
こんばんはー
まさかの金ですかー
希少カラーなので、もしどこかですれ違ったら確実にわかりますね(笑)
装着画が楽しみです。
よしさん
こんばんは
うふふ・・・
金に目がくらみました(笑)
実はこれが完成ではなく、今からが本番です。
土日で仕上げる予定が、雨なのでしばらく延期になりそうです。
こんばんはー
更に上塗りですかー?
完成が楽しみでなりません
よしさん
こんばんは
今日は午前中は雨だったので、午後から作業再開しました。
少しずつなので、なかなか前に進みませんが、
一歩一歩完成に近づいてますので、お楽しみに(^^)/