CB1100はクラッチも油圧式なので、ブレーキフルードを交換するついでに
こちらも交換します。
シフトリンケージを外して、スプロケットカバーを外していきます。
5ミリの六角ボルトを3本外すと、スプロケットカバーが外れます。
これでクラッチのスレーブシリンダーにアクセスできます。
上部にあるブリーダーからクラッチフルードを抜いていきます。
ブリーダーに10ミリのレンチをセットして、透明のホースをセットします。
ホースの先端は、ブレーキの時と同様にペットボトルにセットします。
クラッチフルードのリザーバータンクの蓋を開けます。
こちらはフロントブレーキよリも真っ黒な状態・・・
クラッチのほうが劣化が早いようです。
そして、ブリーダーを半回転から一回転ほど緩めて、古いフルードをレバーをニギニギしながら抜いていきます。
エアが噛まないように注意しながら、新しいフルードを足していきます。
リザーバータンク内のフルードを空にしないように注意しながら作業します。
しばらくすると新しいフルードがホース内を流れていきます。
これで、交換は完了です。
ブリーダプラグからホースを外して、付着したフルードを拭き取ります。
スプロケットカバーを取り付けて、シフトリンケージを合いマークに合わせて取り付けます。
さて、お次はリアブレーキのフルード交換です
つづく・・
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