CB1100 ユーザー車検前のメンテナンスも今回で終わりです。
っていうか、車検前のメンテというより日常のメンテと大差がないように思うのですが(笑)
とりあえず、前回の記事でフロント周りのメンテナンスが終わったので、リア周りに移ります。
昨年交換したチェーンも1万キロほど走行しました。
新品時はローラーにもゴールドのメッキがかかって綺麗でしたが、すっかり擦り減って消えてきました。
しかし、チェーンクリーナーやチェーンルブは使わず、オイルメンテだけで綺麗な状態を保ってます。
これなら5万キロくらい行けるかな???
チェーンは軽くウエスで拭いてオイルを塗布して終了。
お次はリアブレーキ。
こちらはパッド残量も充分で、ピストンの動きも良かったので清掃と給脂のみにしました。
車検には直接関係ないですが、シフトペダルのシャフトとリンケージにも給脂することにしました。
ここが油切れになるとシフトフィーリングが悪いんですよ~
分解して、シャフトの古いグリスが砂等が付着してるので清掃します。
パーツクリーナーで洗浄してから、溝に新しいグリスを充填しました。
元通りに組付けて完了です。
あとは車検時に指摘されるかもしれないところを、純正部品に交換します。
ミラーはおそらく新基準に適合してるので大丈夫だと思いますが、簡単に交換できるので純正に戻しました。
7年間使用した純正グリップヒーターも擦り減って滑りやすく、最近調子が悪いのでこれを機に社外品に交換することにします。
純正のスポーツグリップヒーター高いんですよね💦
デイトナ製のグリップヒーターにしました。
純正より見劣りしますが、グリップ感と操作部がコンパクトでいい感じです。
お値段もリーズナブルでした。
別の機会に記事にしようかと思ってます。
最後はエアクリーナーを点検。
汚れも少なかったので、ケース内をウエスで拭いてエアクリーナーはエアブローだけで済ませました。
最後は、ユーザー車検最大の関門、ライトの光軸ですが、近くの公園の駐車場のラインと街灯のポールを利用して、暗い時間に調整してきました。
これで、車検前のメンテは終了。
交換部品は限りなくゼロに近いです(笑)
次回、車検本番編になります
つづく・・・