CB1100 ウインカー消し忘れ防止 ブザー取り付け

CB1100 メンテナンス

通勤でほぼ毎日乗ってるCD125Tベンリィ。

このバイクの特徴は、ウインカーを点けると誰もが振り向くような、大きな音のブザーが鳴ります。
これのおかげで、ウインカーの消し忘れは皆無‼
歩行者の多い街中の交差点では、慣れるまで恥ずかしかった程でした(笑)

今では気にせず「ヴィ~ ヴィ~ ヴィ~」って感じで、大きなウインカーブザーの恩恵を受けてます。

ちなみにこんな音です♪♪

 

これなら付け忘れることはないと思いませんか?

 

しかし、CB1100はウインカー点滅中は無音。
メーターのインジケータが点くのですが、スマホやカメラのせいで視認性が悪くなっており、稀に点けっぱなしで走ってる「ウインカー芋」状態に・・・

それを解消すべく、CB1100にもウインカーブザーを取り付けることにしました。

 

 

 

 

 

取り付けるのは、ホンダ純正部品のブザー 部品番号(38401-GC8-004)です。

CD125Tのブザーを予備に持ってるのですが、さすがにCBに付けるのはどうかって感じなので、白バイ風の電子音タイプにしました。

 

 

 

 

 

 

小型で取り付け場所も選ばないようだし、純正部品ということで信頼できそうです。

現に1993年製のCD125Tのブザーは、今でも元気に鳴いてますもん(笑)

 

 

 

では、取り付けていきましょう。
ヘッドライト周りから配線を分岐しようと思いますので、まずはビキニカウルを外していきます。

 

 

 

 

 

 

ヘッドライトのレンズを外して、ウインカーの配線を探します。
ライト内に思ったより空間があるので、ブザー本体をこの中に入れたいと思います。

 

 

 

 

 

まずはブザーの確認。
ブザーからは配線が三本出てますが、ホンダ車共通のカラーで緑はアース。
オレンジは左ウインカー、水色は右ウインカーです。
まあ、オレンジと水色を反対に結線してもブザーは動作するので、左右に水色とオレンジを振り分ければ大丈夫ですね。

 

 

検電テスターで配線の確認をします。
この検電テスター、針も細く音と光で確認できるのでおススメですよ‼

 

 

緑色のアース、水色とオレンジのウインカーの配線に、エレクトロタップで新しい配線を分岐させました。

 

 

 

 

分岐させた新しい配線にギボシ端子を付けて、ウインカーブザーの配線と接続します。

これで配線作業は終了‼

 

 

 

 

 

 

動作確認をしてから、ブザーはヘッドライト内におさめました。
ライト内でも音は聞こえるのでしょうか??

 

 

はいバッチリ聞こえましたよ~

このあと、自動車専用道路で80kmで走行しましたが、音は充分確認できました。

ピッ ピッ ピッって小気味いい音なので、信号待ちでもそんなに気になりません。

これでウインカーの消し忘れもなくなるはずです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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