CB1100 3回目のユーザー車検 準備編その①

CB1100 メンテナンス

2年に一度の大イベントがやってきました‼
我がCB1100も7年目となり、3回目の車検の時期となりました。

今回も以前と同じくユーザー車検をすることにしましたが、今月はメンテ集中月間とし、車検に向けて休日の度に作業しております。

それでは作業の状況をどうぞ・・・

 

 

まずはビキニカウルの取り外し。
このまま光軸が基準値内であれば取り外さなくてもいいのですが、調整がしにくいので毎回取り外しています。

 

 

 

 

 

 

久しぶりのビキニカウルを取り外した状態ですが、これもスッキリしていいですね~
車検後はしばらくこの状態でいようかなぁ。

 

 

 

 

 

カウルを外し終えて、次の作業はフロントタイヤの取り外し。
フロントブレーキのメンテと、アクスルシャフトとハブベアリングへの給脂をするためにフロントタイヤを取り外していきます。

アストロプロダクツの3/8インチのインパクトレンチですが、バイクメンテの時には小型で使いやすいので重宝してます。

 

 

 

 

フロントタイヤを取り外すには、フロントのブレーキキャリパを先に取り外す必要があります。

 

 

 

 

 

 

取り外したフロントブレーキのキャリパーです。
ブレーキダストでかなり汚れてますが、ブレーキパッドの残量は充分です。
今回は交換せずに清掃のみとします。

 

 

 

 

 

左右のピンチボルトも緩めてアクスルシャフトを抜き、フロントタイヤを外します。

 

 

 

 

 

外したアクスルシャフトです。
タイヤ交換時には必ず、グリスアップしてるので錆もなく綺麗な状態です。

 

 

 

 

 

フロントタイヤを外したついでに、以前から気になってたステムの三又の錆を落とすことにします。

 

 

 

 

 

 

フロントフォークを留めてる、三又とトップブリッジのボルトを緩めてフロントフォークを抜きます。

 

 

 

 

 

 

ステムの三又は鉄製なので、古くなってくると錆が浮いてきますね💦

 

 

 

トップブリッジはアルミ製なので、錆は発生してません。

 

 

 

 

三又の錆は表面がうっすら錆が浮いてるような状態なので、錆を落として防錆処理をすることにします。

この後、他にも錆てる所が出てきて、錆落としで1日費やすことになりました・・・💦

 

 

 

 

 

 

フロントフォークにも錆が転移してるので、こちらも錆を落としていきます。
長くなりそうなので今回はここまで。

 

 

その②へつづく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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