CB1100のショートフェンダー加工の5回目です。
今回はウインカーの取り付け作業にかかります。
ロングツーリングのときにはサイドバッグを取り付けるので、以前からウインカーはノーマルの位置から移設しておりました。
なので、ショートフェンダー化してもウインカーは、サイドバッグと干渉しない位置に取り付けます。
ホムセンで買ってきた、ウインカーの取り付けに使うステーを加工します。
少し長いので3センチほど切断します。
こういう小物をディスクグラインダーで切断する際は、対象物を万力でしっかり固定したほうが安全ですね。
ここだけの話ですが、10年ほど前に電動工具で指を一本切断しております。
くれぐれも、作業は安全第一で慎重に行いましょう。
ウインカーの取り付け用に既存の穴を拡張しました。
加工の済んだステーを、テールランプのナンバープレートの取り付け位置に固定します。
取り付け穴は合計3箇所。
ナンバープレートの穴を利用して、あと2箇所はリベット留めすることにしました。
双方に下穴を開けてから、ハンドリベッターでリベットをカシメていきます。
完成しました。
リベットでなくてボルトで固定してもいいのでは?・・・
って声が聞こえてきそうですがナンバープレートを取り付けるので、なるだけナンバー側に突起が出ない方法としてリベット留めにしました。
この方法だと、突起は1ミリ程度なのでナンバープレートの固定の障害になりません。
さあ、そろそろ完成も間近
次回最終話になります。
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