【DIY記録⑦】自作ガレージに窓を追加!採光と換気を両立

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【DIY記録⑦】自作ガレージに窓を追加!採光と換気を両立

少しずつ形になってきたDIYバイクガレージ、今回はいよいよ窓の取り付けです!
当初は「窓なし」構想だったのですが、作業中の採光や通気性の悪さに気付き…
急きょ追加で窓を作ることにしました。

なぜ窓を追加することに?

バイクガレージを作りはじめて約2ヶ月。
骨組みから屋根、外壁まで仕上がり、いよいよ完成が見えてきました。

…ですが、室内に入って気づいたのが「暗い!空気がこもる!」。
照明を取り付ける予定はあるとはいえ、採光と換気の重要性を改めて実感しました。

そこで、作業はひと手間増えますが、窓の自作に踏み切ることにしました。

窓の素材はポリカ製の「ブラインドカーボ」

ポリカ製のブラインドカーボ素材

使用するのはポリカーボネート製の「ブラインドカーボ」
ガラスより軽く、衝撃にも強くて加工しやすい優れものです。
プライバシーを保ちつつ光は通してくれる、DIY窓にはぴったりの素材です。

窓枠を自作しよう

ガレージ前で作業する様子

作業はいつものようにガレージ前で。
観音開きの扉は、普段は片側だけ開けて使っています。

溝を彫る作業風景

あらかじめ塗装したツーバイ材に、ブラインドカーボをはめ込む溝電動トリマーで彫っていきます。
手作業では大変な作業も、電動工具のおかげで時短&高精度。ありがたや!

窓枠の組み立て

溝を彫ったツーバイ材を窓枠の形に組み立てていきます。
四隅はコーススレッド(木工ビス)でしっかりと固定。これでベースは完成です。

窓を取り付けて完成!

窓の完成図

窓枠にブラインドカーボをはめ込み、上部に丁番を取り付け下部が開閉する仕様に。
通気もしっかり確保できる実用的な窓が完成しました!

まだ保護シートは貼ったままですが、仮設状態でもすでにいい雰囲気です。

次回はいよいよ仕上げ工程へ

これでガレージの外装がほぼ完成しました。
細かい破風板の処理や飾りパーツなど、仕上げに向けた作業はまだ残っていますが、
ひとまずここで一区切り。

次回は、そのあたりの細部の処理や収納面の工夫などをご紹介していきます!
お楽しみに。

▶ 第8回はこちら|ガレージ前の舗装

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