【DIY記録④】屋根を組む!ツーバイ材で作るバイクガレージの屋根構造
DIYで進めているバイクガレージ製作も、いよいよ屋根の施工段階に入りました。
ここまでの作業で約1ヶ月。少しずつ形になっていくのが嬉しく、毎回の工程が楽しみです。
今回は、屋根の骨組みの製作とポリカ波板設置準備、ガレージ内の仮レイアウトまでをご紹介します。
▶これまでの製作記はこちら:
【DIY記録①】構想とウッドデッキ解体編
【DIY記録②】基礎・土間コンクリート打設編
【DIY記録③】骨組み・フレーム施工編
屋根構造の設計と材料
屋根は以前のウッドデッキで使っていた構造をベースに、片流れ+一部合掌屋根という設計にしました。
母屋の壁に固定し、そこから垂木を延ばして前方に傾斜させる構造です。
前方600mmほどは合掌屋根とし、立体感のあるフォルムに。
使用する材料は、すべてホームセンターで調達したツーバイ材。
屋根に使う分だけでもなかなかの量ですが、コスト面も含めてツーバイ材は扱いやすくて便利ですね。
垂木の取り付け作業
いよいよ屋根の骨組みとなる垂木(たるき)を1本ずつ取り付けていきます。
垂木の間隔は約455mm(ツーバイフォー工法の基準)を目安にして、正確に固定していきます。
高さはそれほどではないものの、私は高い所が苦手なので…脚立に乗って作業していると足元がフラフラ(笑)
この工程が一番緊張感ありましたね。
横棧(よこざん)の施工と足場の注意点
垂木がすべて取り付けられたら、次は横棧(よこざん)の取り付け。
これはポリカ波板を固定するための横方向の桟で、等間隔にビス止めしていきます。
この作業も脚立必須。風がある日は作業に不向きなので、天候と足場には十分注意しながら進める必要があります。
無理せず、安全第一で進めることが大切です。
仮設置で収納確認|CD125Tを中へ
屋根の骨組みが完成したところで、日が暮れ始めたのでこの日の作業は終了。
完成したガレージにCD125T BENLYを仮に入れてみました。
ガレージの内寸(約3400mm×2700mm)に対して、ベンリィだとかなりの余裕。
サイズ的にはこのクラスのバイクなら3台は収納できそうです。
次回予告|いよいよ外壁編へ!
こうして、ついに屋根の下地が完成しました!
次回は外壁の施工</bに進んでいきます。断熱や防水性も意識しながら、ガレージらしい外観を目指して作っていきますよ。
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