「DIY宅配ボックス製作③|パーツ取付と鍵・防犯対策まで完全解説」

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DIY宅配ボックス製作③|パーツ取付と鍵・防犯対策まで完全解説

自作宅配ボックスシリーズもいよいよ完結。今回は、脚や取っ手などのパーツ類の取り付け、そして防犯対策としての鍵やステッカー設置までを紹介します。便利さと安心感を両立させた、こだわりの仕上げをご覧ください。

【目次】

脚・取っ手・蓋の取り付け

塗装を終えた宅配ボックスに、いよいよパーツを取り付けていきます。脚として選んだのは、なんとセリアで見つけた鍋の蓋用の取っ手。意外にも高さや強度がちょうど良く、DIYにはぴったりのアイテムです。

鍋の取っ手で脚作り
脚の完成

扉の取っ手や郵便投函口の蓋も同じくセリアで調達。100円とは思えないクオリティです。DIY好きにとって100均は宝の山ですね。

セリアの取っ手
投函口の蓋

鍵の設置と使い方

宅配ボックスで最も重要なのが防犯対策。南京錠やダイヤル錠も考えましたが、ネットで評判の良かったロックシリンダータイプの鍵を採用しました。

鍵の設置

同じ鍵を2つ使い、宅配用と郵便用の扉それぞれに設置。荷物を入れて扉を閉めたあと、バックル部分をかぶせることでビスも露出せず安心です。

投函前の状態
ロック操作
反時計回し
ロック完了

配達員さんは鍵なしでロックできる仕様なので、操作も簡単。使い勝手の良さと防犯性を両立できました。

防犯ステッカーで抑止力UP

仕上げに、防犯用ステッカーを貼り付け。自宅には監視カメラもありますが、視覚的な抑止力を強化するために導入しました。

ステッカー貼り付け

完成後の設置と使用感

すべてのパーツを取り付けた後、玄関に宅配ボックスを設置。サイズ感も雰囲気もピッタリで、我が家にしっかり馴染みました。

玄関に設置完了

そして数日後、さっそく荷物が配達されていました。DIYとは思えない仕上がりで、郵便受けも兼ねた機能性に大満足です。

実際の配達例

▶️ 前の記事:製作①|設計・加工編 / 製作②|組み立て・塗装編
▶️ 関連:製作から1年後、扉が反った話

まとめ:3回にわたってお届けした「宅配ボックスDIY」もこれで完結。市販品では得られない満足感と、自分仕様の使いやすさを実感しています。これからDIYで宅配ボックスを作りたい方に、少しでも参考になれば嬉しいです!

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