伯備線を走る特急やくもの勇姿を見て、次の目的地へ移動します。
今回のツーリングのテーマは鉄道。
次は廃線跡を少し巡ります・・・
廃線跡と言えば昨年、鹿児島県の国鉄大隅線の廃線跡をCD125Tで訪れたのですが、
今回は、鉱山からの鉱石輸送の後、旅客輸送へ・・・
その後廃線となった、片上鉄道の廃線跡を巡りました。
5月8日15時
早朝に山口を出発しましたが、日も傾き始めた午後三時過ぎに到着。
片上鉄道廃線跡、現在は旧片上鉄道の線路跡を活用したサイクリングロードの片鉄ロマン街道になってます。
そのサイクリングロードに、数か所現役当時の駅を休憩施設として活用されてる所があります。
この駅は和気町にある、旧天瀬駅。
古い木造駅舎が休憩所施設になっており、綺麗な状態で保存されていました。
サイクリングロードなのでオートバイでは走ることができないのが残念ですが、近くに駐車して休憩させていただきましたよ。
その天瀬駅から15分ほど走ると、苦木駅があります。
こちらも、可愛い木造駅舎が休憩施設として使われてました。
駅舎の中には、キャプションやハッシュタグの書かれた、Instagramに投稿用のボードがありました。
今時らしい演出ですよね(^^♪
そして、片鉄ロマン街道のクライマックスともいえる、柵原ふれあい鉱山公園のある吉ヶ原駅へ・・・
構内には線路が現役当時のように残っており、列車やホームも保存されてます。
廃線跡好きにはたまらない光景ですね。
展示してある客車や貨車を撮影しましたよ。
営業路線ではないのでバイクを線路の上で撮ったり、じっくり眺めて当時の風景をを思い浮かべたり、しばらくここでのんびりしました。
改札口から見える、旧型客車とCB1100。
違和感がないのがCB1100の凄い所かもしれません。
片上鉄道廃線跡、日本の高度成長期をと共に歩んだ足跡を感じることができました・・・
その③へつづく・・・
コメント
binさん
こんばんは。ツーリング満喫されていていいですね。
今回のは「改札口から見える、旧型客車とCB1100。」の写真が良いです。
また次回のブログの更新楽しみにしています。
marshさん
ありがとうございます
あの写真は私も気に入ってます。
まるで、昭和の時代にCB1100が存在してたような、そんな感じを狙ってみました。