羽山渓の大自然の造形を楽しんだ後は、同じ高梁市で日本遺産に認定されてる、『ジャパンレッド』発祥の地、吹屋ふるさと村へ行きました
5月9日9時過ぎ
吹屋の町へ行く道中で見つけた商店の前で・・・
今は閉業してるようでしたが、『小池百貨店』という立派な屋号のお店。
歴史を感じる建物だったので、バイクを停めてパチリ。
目的地の『銅と弁柄の里 吹屋重要伝統的建造物保存地区』に入ります。
平日の朝ということもあり、静かでした。
町全体が、赤く染まってとても美しいです。
看板も建物も赤が多いし、私のバイクも赤なので違和感ありません(笑)
町全体が、他では見たことのないような雰囲気。
懐かしい風景ですが、なぜこの山の中にこれだけ栄えた町があるのかが、とても不思議です。
平成24年まで現役の木造校舎として国内最古だった、「旧吹屋小学校」
つい最近、保存改修工事を終え一般公開されることになったそうです。
郵便局も弁柄色。
赤く染められた暖簾も素敵でした。
ちなみにこの郵便局は現役です。
吹屋ふるさと村、今まで何度も訪れてるのですが、古い街並み好きの方には是非お勧めしたい素敵なところです。
その⑧最終話につづく・・・
コメント
おはようございます。
「ジャパンレッド」初めて知りました。全体にほんのり赤くってあったかい感じがします。
郵便局も趣深くっていいです。最後の写真かっこいいです。
marshさん
ありがとうございます。
弁柄に染まった街並みは、おそらくここ以外には見かけないと思います。
古い街並みを保存していくのは大変だと思いますが、これからも美しい街並みを後世の人に見ていただきたいと思います。