羽山第二隧道 CB1100 岡山県北ツーリング その⑥

2022 岡山県北ツーリング

宿泊してた津山市から国道313号線を南下して高梁市へ・・・
小雨の降る中、一時間半ほど走って次の目的地へ到着です。

 

 

 

5月9日 8時過ぎ

 

到着したのは石灰岩の壁の先に見えるトンネルです。
新見市や津山市高梁市の山地は石灰岩質のカルスト地形が広がっており、道路沿いの所々に石灰岩の岩肌を見ることができます。

本日二か所目の目的地は、高梁市の羽山渓。
石灰岩を削ってできた2㎞ほどの渓谷です。

 

 

 

 

そこには、こんなすごいトンネルがあります。
この羽山第二隧道は石灰岩を素掘りでくりぬいた、想像を絶するようなトンネルです。

トンネル内は岩肌が露出し、まるで鍾乳洞のような様相です。

 

 

 

 

 

 

 

実際、バイクの左側は鍾乳洞で照明があれば入っていけそうなのですが、高さが1メートル弱なので、しゃがんで入っていくような姿勢になります。
近くには鍾乳洞の見取り図も設置されてましたので、自由に入ることもできそうです。

 

 

 

 

 

トンネルの入り口は岩が切り立ってて、凄い迫力です。
私も見上げて感動しております(笑)

 

 

 

 

 

トンネルの上の方でロッククライミングされてる方もいました。

 

 

 

 

珍百景ともいえる羽山第二隧道。
自然の造形って素晴らしいですよね。

 

 

 

 

 

 

羽山第二隧道から新見方面に走ると、今度は道路の上にオーバーハングした石灰岩が…!!
ここもなかなかの珍スポットです。

 

 

 

 

 

 

形状からすると、道路を通すために石灰岩の壁を削って切通しにしたようです。

こんな道路ってなかなかお目にかかれませんよね。

 

羽山渓、なかなか見ごたえのあるところですよ~

その⑦につづく・・・

コメント

  1. marsh より:

    binさん
    こんばんは。
    すごい迫力のあるトンネルですね。オートバイがとても小さく見え、なぜか恐怖感すら感じてしまいました。

  2. bin より:

    marshさん
    おはようございます
    このトンネル凄い迫力なんですよ~
    山の中の細い道を走ると、いきなり大きな石灰岩の壁が現れるので驚きます。
    この岩を削ってトンネルにしようと考えた方は凄いと思います。

  3. marsh より:

    削る作業はとてつもなく大変だったのではと想像します。いつかそこを走ってみたいです。
    ところで話は変わりますが、CB1100の件です。
    先日メーターカバーのことをお聞きしましたが、現在メーターの上部と下部の合わせ面で隙間が空いてしまっています。これらの部品をとって、交換しようと思いますがこの場合どのような作業が必要でしょうか?お分かりでしたら教えていただきたいのですが。

  4. bin より:

    marshさん
    山口から岡山と名古屋市内から岡山はほぼ同距離なんで、ぜひ行かれてみてくださいね。

    メーターの件ですがメーターのケースとカバーに隙間が空いてる状態ならば、もしかすると私が転倒したときのように、メーター本体の損傷があるかもしれませんね。
    一度、分解してみないと何とも言えませんが、カバー側からケースに向かってビスで留める構造になってます。
    私は、自己責任でバラバラになった部品を接着してアルミテープで補修しましたが、メーターASSYで交換となるとかなりの出費になると思います。

    あまり参考にならないと思いますが、私のは粉々になってました。
    https://cb1100-sc65.com/post-658

  5. marsh より:

    binさん
    ありがとうございます。
    あの状態から修復とは、とても器用に直されたのですね。
    メーターを取り外す際はヘッドライトを外さなければなりませんか?
    すみまんせん、何から何まで質問してしまって。

  6. bin より:

    marshさん
    まさかカバーを外すと、あんなに粉々になってるとは思いもしませんでした。

    メーター本体を取り外しするには、ヘッドライトをずらさないと作業しにくいですね。

  7. marsh より:

    binさん
    ありがとうございます。ちょっとやってみます。僕のはどんな状態なんでしょうかね。binさんの作業を参考にさせてもらいます。

  8. bin より:

    marshさん
    メーターが正常に動作していれば大丈夫だと思いますよ。

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